世界遺産の五箇山は、相倉合掌造り集落と菅沼合掌造り集落の二つがあります。早めの朝食を終えて、二つの集落の間にある重要文化財「村上家」に立ち寄った後、菅沼合掌造り集落の方に行ってみました。ここには切妻の三角屋根と稲穂が育つ水田、畑、石垣、雪持林が美しい景観を見せていました。はっきりと観光地化された白川郷とは違って、静かにその佇まいがそこにありました。
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「村上家」。400年くらい前の建物だそうです。まだオープンしていなかったので、中は見ることができませんでした。
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まだ朝の8時です。だんだん天気が回復してきましたね。
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たわわに実った稲の穂が、朝日に映えて眩しく感じました。
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五箇山民族館の建物です。朝早いこともあるのですが、私たちの他には一組しか観光客がいませんでした。
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実際のお住まいなので、できればこのように静かに見せていただくのが一番だと思いました。あまり観光地化するのも、考えものですし。
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