宇都宮で餃子をいただいた後に、江戸の歴史と情緒の漂う街並みが残る栃木市へ向かいました。この街は2003年の晩秋に訪れたことがあります。カメラも違うので、もう一度と思いました。ところが道すがらに壬生の街を通りかかると、メインストリートには電柱もなく「壬生藩医学の街 蘭学通り」のフラッグが並んでいて、とても素敵な家々が軒を連ねていました。
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静かな佇まいがいい感じです。
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お豆腐屋さんでした。美味しいんだろうなぁ。
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古いけど、守っていきたい家のつくりですね。
壬生は「とちぎの女峰・とちおとめ」の苺栽培が盛んで、特に干瓢は江戸時代から栽培され、野州干瓢の発祥の地として知られているそうです。そういえば干瓢の海苔巻きって食べてないなぁ。
戦国時代になると寛正2年(1462)壬生氏によって壬生城が築かれ、江戸時代を経て明治維新を迎えた最後の城主が鳥居氏でした。この間、壬生城の城下町、日光街道の宿場町として、
栄えていたようです。
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城址公園の入り口です。残念ながらdaisyは入れませんでした。
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中には、噴水の広場がありました。
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城址公園の前はきれいな道路になっています。クルマ止めが城址公園らしくできています。
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ちゃんとお堀まで残っています。
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