「古い町並」の後に、高山の中心街にある国史跡「高山陣屋」を訪ねました。
陣屋とは、江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所で、役所や郡代(代官)役宅、御蔵などを総称して陣屋と呼びます。飛騨代官は安永六年(1777)に飛騨郡代に昇格し、当時4ヵ所あった郡代役所の中でも重要な直轄地となりました。幕末には全国に60数ヵ所あったと言われている郡代・代官所の中で、当時の建物が残っているのはこの高山陣屋だけです。全国で唯一建物が現存する遺構で、昭和4年には国史跡に指定されました。(
高山陣屋ホームページより)
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daisyが一緒だったので、入り口で入るかどうかためらっていたら、裏の方で犬を繋いで見て行かれたら…と勧めてくれました。
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玄関です。今まで見てきた代官屋敷などとは比べようもないほど、大きな建物です。
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役人たちが詰めた三間続きの部屋です。時代劇のセットのよう。
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各部屋から見られる庭です。
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夕方が近いので、日差しが部屋の中まで届いていますね。
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途中で繋がれているdaisyを覗いてみました。そんなに不安そうに見えません。見終わって帰ってきたら、とても喜んでくれました。
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